こんにちは。
リアルストライク担当の藤澤です。
暑くなってきましたね。いかがお過ごしですか?
運動全般において「呼吸」はたいへん重要です。格闘技も例外ではありません。
とくに打撃格闘技においては、「息を吐く」ことが大切になります。
例えば、格闘家が「シュ、シュ」と息を吐きながらミットを打つシーンを見たことはありませんか?
声を出しながら息を吐くことで、シンプルに気合いが入るというのもあるでしょう。
ただ、機能面としても「体幹が安定しやすくなる」「リズムをとりやすくなる」「疲れにくくなる」など多くのメリットかあります。
声を出す際の言葉は、自身が口にしやすいワードで良いでしょう。
「は」でも、「ふ」でも、「ほ」でも、「せいやぁ」でも何でも良いと思いますが、大事なのは息を短く強く吐くことです。
ウェイトトレーニングなどでは息を細く長く吐くべき場合もあります。
打撃は瞬間的にパワーを発生させなければならないので、短く強く吐くのが良いと思います。
また、打撃が当たるタイミングで息を吐くのではなく、打撃を出す直前に吐いてみましょう。
先ほども少し触れましたが、息を吐いてから打撃を放つことで、体幹がより安定し、リズムが取りやすくなるものです。
それよりなにより、大きな声を出しながらパンチ・キックを打つと、ストレス発散になります!
心身ともにスッキリするためにも、リアルストライクに参加された際は、ぜひ大きな声を出してみてください。