こんにちは。
リアルストライク担当の藤澤です。
 
 
やはりレッスンを続けるのであれば、自身の成長とか進歩を実感できれば嬉しいですよね。

リアルストライクであれば、たとえばパンチやキックの「打ち応え」や「音」です。

したがって、いかに強くかつ無駄なくパンチ・キックが打てるかを追求しているわけで、
そのために自身の身体をいかに操作するかに重点を置きます。（前の記事の繰り返しになりますが）
 
 
その際に重要なポイントになるのが、「上と下」「右と左」「前と後」という意味での、反対側が大事という概念です。

たとえば、右手のまっすぐなパンチ（右ストレート）を強く打つなら、
左手や左肩の使い方・下半身をいかに使うかがポイントになります。

左のキックを強く蹴りたいなら、右脚や上半身の使い方が大切です。

左右の手足は体幹部でつながっています。
パンチを打つからといって、手だけが独立して飛んでいくことはありません。
 
 
強いパンチやキックは、全身を使って（つなげて）繰り出すもの。

つまりは当てる側と反対側との「バランス」です。

反対側の使い方が分かるようになると、バランスが良くなって結果的にパンチ・キックの威力が上がります。

これって、「力を込めるから強く打てる」「速く動かすから強く打てる」といったアプローチとは異なる感覚です。

これまた、ハマるとなかなか面白い！
 
 
 
意識するべき細かいポイントは多いのですが、それらがつながって会心の一発が繰り出せた時は、凄い爽快感が得られるでしょう。

 
 
 
私が担当するリアルストライクでは、格闘技の動きを通じて自身の身体とより深く向き合ってみようと思います。

火曜日の11時30分からレッスンを行っています。ぜひお越しください！