打撃に必要な「首」の柔らかさ🥊

こんにちは。
リアルストライク担当の藤澤です。
 
 

格闘技の場合、構えの段階では標的(相手)の方に顔を向けます。
(稀に例外もありますが)

ただ、パンチやキックを放ったときに、つい顔が横向いてしまったり
下を向いてしまったりしがちです。

顔が横を向くということは、視線が標的から離れてしまうことに他なりません。

もともと「当て勘」なるものが備わっている方ならまだしも、
私も含めほとんどの方は見ていない部位へ綺麗に打撃を当てられないもの。

ぜひ、打撃を発射し当たってから戻すまで、顔は動かさないようにしたいところです。
 
 

そのために、「首を柔らかく保つ」のが大切になります

これまた私も含めの話ですが、パンチやキックを強く当てようと、首がガチガチに緊張するケースが少なくありません。

そうなると当然、首の筋肉が凝り固まり、体幹の動きとともに顔が横を向いてしまいます。

適度にリラックスして、首を柔らかく保つように心がけてみましょう。

顔の位置をキープできれば、体重のブレも少なくなり、コンビネーション(連打)を打つ際もより安定します。

ちなみに、顔が動かないパンチ・キックは実戦でも有効です。

相手にとって起こりが読みにくいんですね。
 
 

私が担当するレッスンでは、首を柔らかく保つためのエクササイズも取り入れています。

余談ですが、スマホの普及によって「首こり」に悩む方が急増しています。

首の緊張を緩めることは、打撃の向上にも身体の健康にも意味があるでしょう!

 
 
レッスンは毎週火曜日の11時30分からスタートです。

全身をフルに使うので、体調を整えたうえで参加してみてくださいね!

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